国立美術館 第一期増築 終了
2010年 10月 02日
とうとう10月入りました。春たけなわ、と言いたいところですが、今日は生憎寒くて雨が降ってます。(雨が降るのは嬉しいですが。)
昨日は心地よく晴れ、子供達の学校の休み中ということで仕事を一日休み、朝方国立美術館へちょっと寄って見ました。というのも、アボリジニーの美術作品を展示するウィングが完成し、そこに繋がる正面玄関が新たに作られ、そのどちらもが昨日オープンしたからです。(第一期増築概要(英文))
オープン初日とあって、平日だというのに人手はかなりありました。
↓正面玄関前のオブジェ。洋ナシのオブジェは以前からありましたが、今回新たにアボリジニー美術で使われるような模様の入った球体が登場しました。
新ウィングと共にオープンしたのが、この中庭です。↓右側が階段状になっていて、野外劇場の趣があります。正面奥には、Skyspaceと呼ばれる新しい造形物があります。
Skyspaceへの入り口は周りの池より低い位置にあります。
入ると中も水が張り巡らされているプールがあり、その真ん中に入り口のあるドームがあります。ドームへの入り口はSkyspaceそのものの入り口とは反対側にあって、ドームの中には、ベンチがあって座れるようになっています。
ベンチに座ってみると暖かい。何らかのヒーターが入っているんじゃないの?と座っている人たち皆言っていました。ドームの天井部分には丸い穴が開いていて、そこからは空が見えます。丸い穴から見える空は、広い大空とはまた違った趣がありました。
床部分には、真ん中に天井の穴と同じくらいの大きさの丸い大理石(と思われる)タイルが張られていました。床にも空があるようなイメージです。
Skyspaceから出るときには右手に新しいウィングが見えます。
今回は新しいウィングもSkyspaceもざっと見ただけですが、また美術館に行く楽しみが増えました。
昨日は心地よく晴れ、子供達の学校の休み中ということで仕事を一日休み、朝方国立美術館へちょっと寄って見ました。というのも、アボリジニーの美術作品を展示するウィングが完成し、そこに繋がる正面玄関が新たに作られ、そのどちらもが昨日オープンしたからです。(第一期増築概要(英文))
オープン初日とあって、平日だというのに人手はかなりありました。
↓正面玄関前のオブジェ。洋ナシのオブジェは以前からありましたが、今回新たにアボリジニー美術で使われるような模様の入った球体が登場しました。
新ウィングと共にオープンしたのが、この中庭です。↓右側が階段状になっていて、野外劇場の趣があります。正面奥には、Skyspaceと呼ばれる新しい造形物があります。
Skyspaceへの入り口は周りの池より低い位置にあります。
入ると中も水が張り巡らされているプールがあり、その真ん中に入り口のあるドームがあります。ドームへの入り口はSkyspaceそのものの入り口とは反対側にあって、ドームの中には、ベンチがあって座れるようになっています。
ベンチに座ってみると暖かい。何らかのヒーターが入っているんじゃないの?と座っている人たち皆言っていました。ドームの天井部分には丸い穴が開いていて、そこからは空が見えます。丸い穴から見える空は、広い大空とはまた違った趣がありました。
床部分には、真ん中に天井の穴と同じくらいの大きさの丸い大理石(と思われる)タイルが張られていました。床にも空があるようなイメージです。
Skyspaceから出るときには右手に新しいウィングが見えます。
今回は新しいウィングもSkyspaceもざっと見ただけですが、また美術館に行く楽しみが増えました。
by johnnycake
| 2010-10-02 15:10
| キャンベラの風景