オーストラリアの首都はキャンベラ!でも、あんまり知名度高くないですね。^^;そんなキャンベラからごくフツーのオーストラリア生活をお届けしてます。


by johnnycake
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春の先触れ

まだまだ寒いキャンベラですが、今日は久々に庭の草取りをしました。そして、庭の水仙第一号が咲いているのを発見。さっそく、クリスマス・ローズと共に花瓶に入れました。こうしてみると、春もすぐそこまで来てるって感じがしませんか?

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「水仙」と言って思い出すのが宮沢賢治の「水仙月の四日」です。雪深い東北で家路を急ぐ子供が雪嵐に遇うという話ですが、雪嵐を引き起こす「雪ばんご」の元で働く「雪わらす」の一人がその子供を影で何とか助けようとするのでした。

花巻の水仙月は3月か4月か。そのあたりに一度花巻を訪れたことがあります。友人と二人まだ雪が深く残る花巻のユースホステルに泊まって、まだできて間もなかった「宮沢賢治記念館」や、賢治の作品に登場する「イギリス海岸」や「小岩井農場」を訪れました。小岩井農場行きのバスを待っているときに、地元のおじさんたちから「こんな時期に小岩井農場行って何するの?」と言われたのも懐かしい思い出です。

「クリスマス・ローズ」と言って思い出すのは、三原順の漫画「はみだしっこ」です。家出した少年たち4人が主人公の漫画ですが、少年たちが紆余曲折を得て養子にもらわれるということになったときに、新しい両親たちのところへ何か花束でも持って行こうということになります。そこで花を買いに行かされるのが三男となるサーニンです。花屋の店員に何を頼んだらいいかわからなかったサーニンは花ではなくクリスマス・ローズの株を買ってしまいます。「ローズ」だからバラなのかと思いきや、という話なんですが、それを養母となるパメラと一緒に庭に植える様子がとても印象的でした。

キャンベラの冬はまだしばらく続きます。金曜日には末っ子が学校から日帰りスキー旅行に行きます。でも、春はもうすぐそこかな、と思う(思いたい)このごろです。
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by johnnycake | 2012-08-19 13:38 | 自然・庭