オーストラリアの首都はキャンベラ!でも、あんまり知名度高くないですね。^^;そんなキャンベラからごくフツーのオーストラリア生活をお届けしてます。


by johnnycake
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

悲しい首都の空港事情

今日の午後、6月末から予定している日本・イギリス旅行の航空券を購入した旅行会社から電話があり、出発当日の国内線の変更をしたほうがいいというアドヴァイスをもらいました。それもこれもキャンベラが国の首都でありながら国際空港がないという情けない現実が発端なのです。我々の搭乗予定の国際線はシドニー発なので、当日の朝キャンベラからシドニーに飛ぶことを予定しています。しかし、冬の朝はキャンベラの空港が霧に包まれることが多く、霧が濃く出ると飛行機の発着ができなくなります。それでも、朝一番の飛行機ならば、霧の中でもキャンベラを発つことができるので、冬は朝一番の飛行機に人気が集まります。我々も当然それに予約を入れていたのですが、先週の土曜日に霧でそれが飛ばなかったと旅行会社は言うのです。おかげでシドニーで国際便乗り継ぎを予定していたこの会社からの旅行客5人が乗り遅れたそうなのです。小さなキャンベラにしかない旅行会社なのですが、17年間営業してきてこういうことは初めてだったそうです。こんな小さな会社ですら5人の「被害者」が出たということは、全体での被害はもっと大きかったことと思います。

何故こういうことになったかというと、旅行会社にも乗り継ぎ先の国際線の航空会社にも知らせずに、カンタスが国内便のシステムを変えてしまったからなのだそうです。キャンベラ発の時間は同じなのですが、これまで少なくとも17年間は、この便の機体は、キャンベラに前夜に入って待機していたのに対し、新しいシステムでは、この便の機体が当日の朝40分前にパースからやってくることになってしまったのだそうです。「朝一番に乗れば霧が出ても大丈夫」とキャンベラの誰もが思っていた「神話」がいつのまにか崩れてしまっていたのでした。カンタスがいつごろこのシステムを変えたのかはわかっていませんが、実害が出るのは冬の間だけですから、去年の冬の終わり頃に変えたとしたら10ヶ月近く誰にも支障をきたさずに飛んでいたことになります。

さらに始末の悪いことに、週に2日だけはパースから来る機体ではなく前夜から待機している機体を使うのに、我々の飛ぶ予定の日はパースから来るやつが飛ぶ日なのだそうです。カンタス以外のプロペラ機でシドニーに行くという手もあるのですが、生憎学校の冬休みの直前とあって既に満員。前日からシドニー入りしたほうがいいと言われました。

今日の時点で前日の午後の便に仮予約を入れてもらっていますが、その夜に空港のホテルに泊まるとなると、家族5人で一室に泊まることができず330ドル(約2万7千円)の出費になると言われました。ただでさえお金のかかっている旅行なのにこれ以上予定外の出費がかかるとは。霧が出ないことを祈って当初の予定どうりにした場合、うまくいけば万々歳ですが、もし霧が出たら、保険で諸費用のいくばくかはカバーできますが、何時日本入りができるのかがわからなくなります。下手をすると東京のかわりに大阪に飛ぶことになり、大阪から東京に国内線か電車で移動ということになるかも、と言われて、「それはないでしょう~。」と笑ってしまいました。それくらいならホテルに泊まったほうがいいよ。シドニーの友達のところに泊まるという案もありますが、空港からの往復や、皆仕事のある人たちだということを考えると、それもあまりいい案だとは思えないのです。もう一つの手段はレンタカーでシドニー空港まで行ってしまう、という手です。4時間弱かかるので、午前3時にこちらを出る計算になりますが、道もまだそれほど込んでいないだろうし、空港で乗り捨てできれば悪くないんじゃないか、という気もします。しか~し、長い旅行のスタートがこれじゃあ先が思いやられます。


[PR]
by johnnycake | 2005-05-26 18:45 | 旅行:イギリス・日本2005