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オーストラリアの首都はキャンベラ!でも、あんまり知名度高くないですね。^^;そんなキャンベラからごくフツーのオーストラリア生活をお届けしてます。


by johnnycake
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旅の恥はかき捨て

旅をしている間は日常と違うせいなのか、いろいろと恥ずかしいことをしてしまってます。ここでこれまでの恥を書き捨てしたいと思います。

書き捨て恥其の壱
シドニーから成田への飛行機に乗ったとき、「小さいお子さんのいらっしゃる方は先に搭乗なさってください。」というのでそれほど小さくもありませんが3人いるので先に搭乗させていただきました。搭乗券を持っていたのは連れ合いです。自分たちの席まで行き「ああ、ここだここだ。」と座って飛行中に使うものなどをとりわけて落ち着いたころに他の乗客がどっと乗ってきました。こういうのは子供がいるといいよね、などと思いながらリラックスしていると、我々の傍に人だかりが。しばらくあって、年配の女性が「あの、すみません、そこ、私たちの席なんですが。」お馬鹿な連れ合い、列は間違わなかったけれど、A,B,Cの席だったところをH,J,Kに座っていたのでした。ちゃんと見てよね~。超満員の飛行機内、反対側の席に多くの荷物を持って移動するのはとっても恥ずかしかったです。

書き捨て恥其の弐
シドニーから成田までの行程も半分以上過ぎたころ、末っ子を連れてトイレに行き、だいぶ待たされた後ようやく用をたして席に戻ってきました。やれやれ、と座って一息ついたところで、後ろからスチュワーデスさんが「すみません、お子さんが後ろの方にオレンジジュースをかけてしまったんですが。」振り返ってみると、後ろの列に座っていた次女がひっかけたオレンジジュースを大きなタオルでふいている成人女性約二名が目に入りました。通路にはタオルが3枚ほど敷いてあってスチュワーデスさんが拭いたあとが。連れ合いは一人音楽かなんか聴いていて全然この出来事に気づいていないのでした。あ~あ。

書き捨て恥其の参
東京ディズニーランドで、プーさんのハニーハントに乗りました。円形の乗り物に前2人、後ろ3人計5人まで乗れるアトラクションなのですが、家の娘たち二人、従姉妹の子一人の子供3人とじいちゃんばあちゃんを一組にしたところ、乗り物に乗るまで子供たちは3人とも前に乗るつもりにしていて、そのまま3人で乗ってしまいました。係員の人が子供たちに説明して2人しか乗れないのだと言っているのですが、いかんせんうちの二人は日本語が全然わかりません。従姉妹と3人一緒に前に座るものだと思い込んでいるのでいっこうに動こうとしないのでした。3人前に座っているうちは発車できないので、プーさんのアトラクションそのものがが止まってしまいました。後ろの乗り物に乗っていた私は、降りて子供たちに説明しなければなりませんでした。大勢後ろに並んでいるお客さんが「何だ何だ」と見守る中、前の乗り物まで歩いていって係員に「すみません、この子達日本語が全然わからないんです。」と言ったあと、英語で前には2人しか座れないことを説明、ようやく従姉妹の子が動いてくれて出発できるようになりました。並んでいるお客さんが見えなくなるまで恥ずかしくて下を向いていたのは私です。

書き捨て恥其の四
成田からヒースローへの飛行機へ乗った直後、今度は前回のように席は間違えてないよね、と再確認して座り、落ち着いて後は離陸を待つのみ、となったところで、若い女性がやってきて、「ゲートの前に青い荷物をひとつお忘れになりませんでしたか?」ええっ???と慌てて荷物を確かめたところ、長女が自分の荷物を忘れてきていることに気がつきました。各人1つずつ荷物を持つことにしていたのですが、長女はディズニーランドで新しく小さいかばんを買い、それだけ持って搭乗してきてしまったのです。即フライト・アテンダントに事情を説明して見に行ってもらいました。10分ほどして待合室の椅子の下にあったかばんを見つけ持ってきてくれました。ロンドンテロのニュースの後だったら、それこそ消防や警察が囲んでいたところですよ。全く。

こういう恥ずかしいことも後には懐かしい思い出となって残るのでしょう…、きっと。


by johnnycake | 2005-07-09 06:02 | 旅行:イギリス・日本2005