オーストラリアの首都はキャンベラ!でも、あんまり知名度高くないですね。^^;そんなキャンベラからごくフツーのオーストラリア生活をお届けしてます。


by johnnycake
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水枕と湯たんぽ

昔日本語を教えていた頃、今のようにDVDやインターネットなどはなく、古いビデオなどを視聴覚教材として使っていました。その中に「サザエさん」のシリーズがあって、それを5分区切りくらいにして見せ、単語を与えて一応の意味を把握させた後文化についてディスカッションしたりしていたことがあります。その「サザエさん」の話の中に「水枕」の出てくるものがあって、寒い冬の夜、波平さんやフネさんたちが湯たんぽで寝床を暖めているのをうらやましがったカツオ君が「水枕」をひっぱりだしてきてお湯を入れ、サザエさんにこっぴどくしかられるというものでした。このエピソードを見た学生たち、どうしてカツオ君がしかられるのかが全くわからないのでした。それも其の筈、オーストラリアの湯たんぽは、日本の水枕とそっくりなのでした。

c0013324_17431523.jpgこの写真がそうですが、まだまだ夜が寒くなるキャンベラにあって、湯たんぽは欠かせません。湯たんぽにはカバーをつけるようになっていて、触る足などに優しい作りになっています。一番最近買った湯たんぽは近所のスーパーで売っていたやつですが、「スリランカ産」でした。それを見た友人たちと大笑い。だってスリランカで湯たんぽ使うの想像したらおかしかったのですもの。「スリランカでもそんなに寒くなるところがあるのかしらねぇ。」「それはやっぱり、寒くなるというよりは、スリランカでゴムを作っているからじゃあないのかしらねぇ。」パッケージにはイギリスのなにがしの基準に沿って作ってあると宣伝してありました。

水枕で思い出しましたが、アメリカにホームステイしていた時に虫歯が痛み出して大変だったことがあります。その時ホスト・マザーが水枕をあてたらいい、と出してきてくれたのはいいのですが、これにお湯が入っていてびっくりしました。つまり温湿布というわけなのですが、水枕=冷たいもの、という図式ができあがっていた私としては本当にカルチャーショックだったわけです。

最近はこの水枕を見たら湯たんぽとしての用途しか頭に浮かばなくなってしまった私。今日も何の疑いもなくこの水枕湯たんぽにお湯をつぎ込むのでした。

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by johnnycake | 2005-10-08 17:44 | 身の回り・生活