新年の整理整頓
2006年 01月 08日
今年のモットーのひとつは、「物を溜め込まない。」というものです。うちは相当に物を溜め込むほうで、長年溜まりに溜まったモノタチが今や屋根裏、物置、ガレージ、スペアの寝室などに溢れかえっているのです。溢れている物が価値あるものならばまだしも、その多くは二度と読むことのない古い書類だとか、子供が着られなくなった洋服だとか、いつか行くかもしれないホリディのパンフレット(5年前のもの)だったりするから困ります。
元旦からこっち、まず子供たちの洋服を整理しました。我が家は娘3人なので、よく知り合いから女の子用の古着をいただきます。長女の同級生などは皆長女より身体が大きいし、揃いも揃って男兄弟しかいなかったりするので、あまり着ていない古着を捨てるのはもったいないから、と我家に回ってきます。それがかなりの数になってしまったので、小さくなってしまったり、飽きてしまったりして着なくなったものを整理しました。とにかく過去1年以内に着ていないものは処分する、という方向で行ったら、なんと家庭用ゴミ袋(大サイズ)に9袋分も捨てることになりました。よくもこれだけ持っていたものよ、と呆れ果ててしまいました。タンス一丁空になったのですから。この9袋をチャリティーに持って行きました。こういう古着を寄付すると、それをまたチャリティーのお店で「売る」のです。
次に着手したのが、書類。我家にはファイリング・キャビネットがあるのですが、これが書類でパンク寸前。前回整理したときは、昔の銀行の残高証明などを「記念に」ととっておいたりしたのですが、今回はこれも全部破棄することにしました。こういう個人情報が入っているものは捨てたくないので、こうしてシュレッダーで細かく裂いてから、裏のコンポストに混ぜ込みます。キャビネットの10分の1を整理し終わった時点でコンポストが満杯になり、残りはコンポストがもう少し沈んでからシュレッダーにかけることになりました。今日一日かけてキャビネットの4分の1も終わらなかったのです。TT
これから少なくとも2週間はあれこれと整理整頓が続くことと思います。