朝の通勤風景
2008年 02月 22日
最近は朝少し早めに出勤するようにしています。と言っても、家を出るのは7時ちょっと過ぎなんですが、以前は、7時45分ごろに出ていました。近くのバス停まで10分足らず。そこでバスに乗り、ターミナルで乗り換えて職場の近くで降ります。
8時前後はバスがとても込み合う時間帯。しかも、私の使うバス停はターミナルのひとつ前とあって、バスが混んでいるときは、手を上げても止まってくれないのです。そういう日が3日も続いて、バス停でさらに20分以上待たされ、職場に1時間半後に着いたときは、さすがに頭にきました。だいたい、混んでいると言った所で、東京のバスの比じゃありませんから、あと5人は乗れるんじゃないの!?というくらいなのに止まってくれないのです。
バスが来ても止まってくれない。それならば、もう少し混まない時間に出勤してやれ、と40分早く出ることになりました。そうすると、うまいときには、45分で職場に着くのです。そして、だいたい同じバスに乗る人がわかってきました。乗り換えた先のバスも同じです。
その時間帯にあまり公務員らしき人は乗っていません。(キャンベラは公務員で成り立っているような町です。)学生もあまり乗っていません。だいたいサービス業系の人が多いように思います。その中にあって、外務省の前で降り、その中にぞろぞろと入っていく初老の男性たちはちょっと目立ちます。外務省の公務員にしては、身なりがあまりにカジュアルなのです。
ポロシャツにカジュアルなズボンで、リュックサックを背負っている。そんな人たちが毎朝5人ぐらい同じバスに乗っています。そして皆お互いを知っているようなのです。いったいあの人たちは外務省の建物の中で何をしているのでしょう。とても気になります。単に外務省の職員ならば、どうしてあんなにカジュアルな格好をしているのでしょう。遅い時間帯にやってくる外務省の職員たちはスーツでびしっと決めている人が多いというのに…。
外務省を過ぎると、中高生がぞろぞろと降りるバス停があります。早い時間帯には1人か2人しか乗っていないのですが、8時台後半になるとバスの半分以上がここで降りる中高生で占められます。この官庁街に近いところにある学校って!?と思っていたら、その近くに英仏二ヶ国語教育で知られる公立校があるのでした。キャンベラ全域から通ってくる生徒たちがいます。多くはフランス語圏の大使館系の子供たちだったりします。(そういう子たちはたいてい車で送り迎えされているんでしょうけれど。)
以前バス通勤をしていたときは、高速を走る快速バスだったため、中で本を読んでいたんですが、今のバスのルートはあちこちで回り、途中ロータリーをぐるっと回ったりするので、本を読むと気持ち悪くなります。その代わりに外の景色を見たり、乗っている人たちを観察したりするようになりました。
今朝のバスからは、熱気球が3つ見えました。そのすぐ下を通りながら、広い青空がとてもありがたく思えました。
8時前後はバスがとても込み合う時間帯。しかも、私の使うバス停はターミナルのひとつ前とあって、バスが混んでいるときは、手を上げても止まってくれないのです。そういう日が3日も続いて、バス停でさらに20分以上待たされ、職場に1時間半後に着いたときは、さすがに頭にきました。だいたい、混んでいると言った所で、東京のバスの比じゃありませんから、あと5人は乗れるんじゃないの!?というくらいなのに止まってくれないのです。
バスが来ても止まってくれない。それならば、もう少し混まない時間に出勤してやれ、と40分早く出ることになりました。そうすると、うまいときには、45分で職場に着くのです。そして、だいたい同じバスに乗る人がわかってきました。乗り換えた先のバスも同じです。
その時間帯にあまり公務員らしき人は乗っていません。(キャンベラは公務員で成り立っているような町です。)学生もあまり乗っていません。だいたいサービス業系の人が多いように思います。その中にあって、外務省の前で降り、その中にぞろぞろと入っていく初老の男性たちはちょっと目立ちます。外務省の公務員にしては、身なりがあまりにカジュアルなのです。
ポロシャツにカジュアルなズボンで、リュックサックを背負っている。そんな人たちが毎朝5人ぐらい同じバスに乗っています。そして皆お互いを知っているようなのです。いったいあの人たちは外務省の建物の中で何をしているのでしょう。とても気になります。単に外務省の職員ならば、どうしてあんなにカジュアルな格好をしているのでしょう。遅い時間帯にやってくる外務省の職員たちはスーツでびしっと決めている人が多いというのに…。
外務省を過ぎると、中高生がぞろぞろと降りるバス停があります。早い時間帯には1人か2人しか乗っていないのですが、8時台後半になるとバスの半分以上がここで降りる中高生で占められます。この官庁街に近いところにある学校って!?と思っていたら、その近くに英仏二ヶ国語教育で知られる公立校があるのでした。キャンベラ全域から通ってくる生徒たちがいます。多くはフランス語圏の大使館系の子供たちだったりします。(そういう子たちはたいてい車で送り迎えされているんでしょうけれど。)
以前バス通勤をしていたときは、高速を走る快速バスだったため、中で本を読んでいたんですが、今のバスのルートはあちこちで回り、途中ロータリーをぐるっと回ったりするので、本を読むと気持ち悪くなります。その代わりに外の景色を見たり、乗っている人たちを観察したりするようになりました。
今朝のバスからは、熱気球が3つ見えました。そのすぐ下を通りながら、広い青空がとてもありがたく思えました。
by johnnycake
| 2008-02-22 17:37
| 身の回り・生活