虐待されてる…
2008年 06月 06日
去年の今頃長女の誕生日プレゼントに携帯電話を買いました。この1年間、かわいそうなことにこの携帯電話ずいぶん虐待されてます。
今の状態はこちら。↓
いつの間にやら彫り物まで入れられてます。(Mマークの左側の王冠は長女が何かで彫り込んだ模様。)
買ってから長女はいつもこの携帯を持ち歩いているのですが、ポケットから落としたこと数知れず。石畳の上、コンクリの上、ものすごい音を立てて落ちるのですが、それで壊れたことはないので、丈夫です。
ある時長女が学校帰りに友達の家に寄るというので、しばらくして迎えに行ったら、友達もそのおかあさんも長女も家にいません。どうしたかと近所を探したところ、探し物をしている一行を発見。長女が学校から友達の家に行く途中で携帯電話を落としたとのこと。2時間近く探しているのに見つからないというのです。呆れ果てた私。ほとんどあきらめた長女をひきずって学校までの道をもう一度辿りました。その間長女は友達とおしゃべりばかり。おかげで足元にあった携帯電話を完全無視してそのまますたすたと歩いていくのです。私が「これは一体何よ!?」というまで自分の携帯がそこに落ちているのに気が付かない有様でした。
こんなに何度も落としたり失くしたりして、壊れたりしても新しいのは絶対に買ってやらないからね!とドタマに来た私でした。
それから、1ヶ月もしないうちに今度は別の友達の家でのプールパーティでやってくれました。思い切りプールで遊んでそろそろ迎えが来るからと着替えた後に、まだプールで泳いでいた友達に挑発されて再び飛び込むというアホなことをした長女、その時ポケットに携帯電話が入っているのをすっかり忘れていました。
私が迎えに行ったときは、お友達のご両親がヘア・ドライヤーで一生懸命携帯電話を乾かしているところでした。自分とこのプールに落ちたということでとっても申し訳なさそうだったのが、却って申し訳ないくらいで、本当に呆れました。流石にここまでやられてしまっては、いくら丈夫とはいえ、携帯もたまらなかったようで、使い物にならなくなりました。
自分で壊したんだから、新しいのが欲しいなら、自分でお金貯めて買いなさい、と連れ合いも私も「クリスマス・プレゼントに携帯買って。」と懇願する長女をつっぱねました。
お金を貯めるという概念が全く欠如している長女に携帯電話が買えるほどお金を貯められるわけもなく、2ヶ月ほど携帯電話なしの状態が続きましたが、なんと2ヶ月したらプールで濡れた携帯がすっかり乾いたのか再び使えるようになったのです。いや、びっくり。
そして、また1ヶ月半前にやってくれました。今度は半天のポケットに入れていた携帯の上からアップル・ジュースを思い切りぶっかけてしまったのです。
濡れてしまって再び使い物にならなくなりました。以前よりも行動範囲の広がっている長女、今回はさらに携帯なしの生活の不自由さを感じていたようで、今までは頑として見向きもしなかった私の古い携帯でもいいから使わせて欲しいと頼み込んできました。
1ヶ月半たって、アップル・ジュースがすっかり乾いたようで、再復活した携帯君ですが、長女は、今年の誕生日に携帯電話を買い換えたいと思っている様子です。が、私に言わせると、「ここまで虐待されてそれでもなお働き続けるけなげな携帯を買い換えようなんて10年早い!」です。
今の状態はこちら。↓
いつの間にやら彫り物まで入れられてます。(Mマークの左側の王冠は長女が何かで彫り込んだ模様。)
買ってから長女はいつもこの携帯を持ち歩いているのですが、ポケットから落としたこと数知れず。石畳の上、コンクリの上、ものすごい音を立てて落ちるのですが、それで壊れたことはないので、丈夫です。
ある時長女が学校帰りに友達の家に寄るというので、しばらくして迎えに行ったら、友達もそのおかあさんも長女も家にいません。どうしたかと近所を探したところ、探し物をしている一行を発見。長女が学校から友達の家に行く途中で携帯電話を落としたとのこと。2時間近く探しているのに見つからないというのです。呆れ果てた私。ほとんどあきらめた長女をひきずって学校までの道をもう一度辿りました。その間長女は友達とおしゃべりばかり。おかげで足元にあった携帯電話を完全無視してそのまますたすたと歩いていくのです。私が「これは一体何よ!?」というまで自分の携帯がそこに落ちているのに気が付かない有様でした。
こんなに何度も落としたり失くしたりして、壊れたりしても新しいのは絶対に買ってやらないからね!とドタマに来た私でした。
それから、1ヶ月もしないうちに今度は別の友達の家でのプールパーティでやってくれました。思い切りプールで遊んでそろそろ迎えが来るからと着替えた後に、まだプールで泳いでいた友達に挑発されて再び飛び込むというアホなことをした長女、その時ポケットに携帯電話が入っているのをすっかり忘れていました。
私が迎えに行ったときは、お友達のご両親がヘア・ドライヤーで一生懸命携帯電話を乾かしているところでした。自分とこのプールに落ちたということでとっても申し訳なさそうだったのが、却って申し訳ないくらいで、本当に呆れました。流石にここまでやられてしまっては、いくら丈夫とはいえ、携帯もたまらなかったようで、使い物にならなくなりました。
自分で壊したんだから、新しいのが欲しいなら、自分でお金貯めて買いなさい、と連れ合いも私も「クリスマス・プレゼントに携帯買って。」と懇願する長女をつっぱねました。
お金を貯めるという概念が全く欠如している長女に携帯電話が買えるほどお金を貯められるわけもなく、2ヶ月ほど携帯電話なしの状態が続きましたが、なんと2ヶ月したらプールで濡れた携帯がすっかり乾いたのか再び使えるようになったのです。いや、びっくり。
そして、また1ヶ月半前にやってくれました。今度は半天のポケットに入れていた携帯の上からアップル・ジュースを思い切りぶっかけてしまったのです。
濡れてしまって再び使い物にならなくなりました。以前よりも行動範囲の広がっている長女、今回はさらに携帯なしの生活の不自由さを感じていたようで、今までは頑として見向きもしなかった私の古い携帯でもいいから使わせて欲しいと頼み込んできました。
1ヶ月半たって、アップル・ジュースがすっかり乾いたようで、再復活した携帯君ですが、長女は、今年の誕生日に携帯電話を買い換えたいと思っている様子です。が、私に言わせると、「ここまで虐待されてそれでもなお働き続けるけなげな携帯を買い換えようなんて10年早い!」です。
by johnnycake
| 2008-06-06 22:28
| 身の回り・生活