オーストラリアの首都はキャンベラ!でも、あんまり知名度高くないですね。^^;そんなキャンベラからごくフツーのオーストラリア生活をお届けしてます。


by johnnycake
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カテゴリ:趣味( 29 )

映画と天気と春休み

只今子供達の2週間の春休み真っ只中です。10月5日がLabour Dayの祝日で週末が連休ということもあり、私は昨日の金曜日と6日の火曜日に休みを取り、5連休です。明日の日曜日に別の家族と2家族で海に行く予定にしていましたが、気温が低く雨模様という予報なので、延期ということになりました。

で、昨日は平日なのに久しぶりに休みを取ったということで、近所の日本人のお友達と映画を見に行きました。前々から子供達を連れて行こうと言っていた「崖の上のポニョ」なんですが、結局、子供達はディズニーのUPのほうを見たいと言うので、急遽大人2人だけで行くことに。

現在「崖の上のポニョ」は、2つの映画館でやっているのですが、ひとつは字幕、もうひとつは吹き替えです。我々だけで行くのだから、当然字幕のほうを見に行きました。字幕版をやっているのは、CivicにあるDENDYという外国映画だとかアートハウスの映画だとかをよくかけている映画館です。

午前9時45分からの上映だったんですが、見に来ていたのは、我々2人と2人の小学生らしき男の子を連れた白人のおばあちゃん、合わせて5人だけでした。ほとんど貸切状態~。80人ぐらい入る映画館で5人はちょっとさびしい気もしますが、ゆったりと気兼ねなく見られたのは良かったです。

ポニョは、懐かしい気がする絵のタッチで、ジブリ映画の要素満載、楽しかったです。お話自体は子供向けの映画でほんわか~、と思いながら見ていたんですが、言い様のない悲しい気持ちが同時に湧き上がってきたのは、やはり根底にある死の影のせいかしら…。

午前中から少し崩れてきた天気でしたが、午後には雨。三女と二人で空手の稽古に行った帰りは酷い雷雨で、一時的に道路が一部冠水し、まるでポニョの映画の中で水しぶきをあげながら走る車を実体験しているようでした。全く、このほとんど雨の降らないキャンベラにあって、ポニョの映画を見た日に同じような天気になるなんて。

空手の稽古の後は、学校の休みということで、長女が「ロード・オブ・ザ・リング」のマラソン鑑賞したいと言い出し、まだこの映画を見たことがないという友達2人を招いての「旅の仲間」エクステンディッドエディションDVD鑑賞会を行いました。その友達というのが、最近仲良くしている16歳と14歳の男の子(兄弟)なんですが、この2人の会話を聞いていると漫才みたいでおかしいのです。

シリアスであるはずの「ロード・オブ・ザ・リング」が、笑いに包まれた4時間となってしまいました。こんな「ロード・オブ・ザ・リング」は初めて…。個々の笑えるコメントの他に、ハリーポッターとの比較コメントが随所に出てくるおしゃべり映画会になりました。

前々からあちこちで言われていることではありますが、「ロード・オブ・ザ・リング」の映画と「ハリー・ポッター」の映画の登場人物が似ていてごっちゃになってしまうという人がいます。ご多分に漏れず、この兄弟も「あれ?ガンダルフってハリー・ポッターに出てた?ダンブルドアと同じ人?」に始まり、「フロドってハリー・ポッターみたいだよね~。」やら、ゴラムの登場に「お?ドビー?」となる始末で、全然話に集中できない~。

ギムリがモリアに行く行かないのところで「いとこのバーリンがもてなしてくれる」とかなんとか言うんですが、それに対して「お?いとこのバーリン?いとこのハグリッドじゃないの?」と言うのには、一同大爆笑。ドワーフのギムリと半巨人のハグリッドのどこがいとこじゃ!?と言いたいところなんですが、言われて見れば、似てないこともないよ…。^^;

DVD鑑賞の最中も雷雨が続いていたのですが、霜降り山脈の雪嵐のシーンで、サルーマンが山の頂上に雷を落とす場面では、外で実際にひときわ大きな雷が鳴り、一同やんやの喝采となりました。

みんなでわいわい騒ぎながら映画を観るってのも、楽しいなぁ、と思ったひと時でした。しかし、初めてみる映画でこれだけ騒がれたら、オバサンには、やっぱり話がわからなくなるんだろうなぁ、とも思いましたが。
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by johnnycake | 2009-10-03 16:51 | 趣味

やっと終わった

もうしばらく前になりますが、1月からこっちぼちぼちやっていたDSゲーム「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」をようやく終わらせました。半年以上もかけて1ゲームやってるなんて、本当にスローなんですが、それだけじっくり楽しませてもらったと思います。

なかなかボスが倒せなくて、悪態つきながらDSと格闘(?)する姿を家族に呆れられたり、ゲームの終盤で夜更かししたり、いろいろありましたが、おもしろかったです。

最後の対ベラムー戦、何度も画面に"GAME OVER"と出てきて、最後の最後だってのにぃ~、と半分あきらめかけたこともあります。

対ベラムー戦に入る直前の画像↓。これを何度見たことか!

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要所要所のボス戦にもいろいろ苦労させられましたが、「完全!ゲーム攻略ガイド「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」という攻略ガイドサイトに大変お世話になりながら、何とかクリアしてきました。

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長い間おつきあいした後のゲーム終了の画面って、ちょっとさびしいものがあります。

今更ですが、このゲームの主人公(私はえるふぃーと名付けたんですが、もともと「リンク」とか呼ばれるキャラのようですね)、金髪のくせにかなり濃い黒い眉毛ってところが、なんともアンバランスでいいですね。
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by johnnycake | 2009-08-16 21:20 | 趣味
連れ合いが19世紀ロシア文学にはまってます。きっかけはネットで読んだチェーホフの短編だったんですが、1月の誕生日プレゼントにチェーホフの短編集をあげたら、さらにはまってしまい、現在はトルストイの中篇を読んでいるところ。

その話を職場の若い同僚にしたところ、「トルストイって?」と聞くので、びっくり。何と、彼はトルストイという名前すら聞いたことがないと言うのです。「戦争と平和って本の名前ぐらい聞いたことない?」という私に「それって有名なの?」開いた口がふさがらない私。

ドストエフスキーは?知らない。チェーホフはもちろん知らない。ちゃんと大学卒業した人です。いや、別にコンピュータープログラマーなんだから、トルストイもドストエフスキーも知らなくても困るわけじゃないんですが、私の中で「常識」だと思っていたものが常識ではなかったことへの衝撃がありました。

学校でどんな本読まされたのよ!?と追求する私に、覚えているのはシェイクスピアとジョージ・オーウェルだけと言います。じゃ「1984」は読んだのかという問いに「何ソレ?」と来ました。Big Brotherぐらい聞いたことないかい?テレビのBig Brotherの元になったやつだよ~。TTもちろん聞いたことがないんでありました。

ではイギリス文学の有名どころぐらいは知っているかと思えば、チョーサーも聞いたことないって言うし。読んだことないのはわかるとしても、名前を聞いたことないってのがびっくりでした。

最近の日本の若い人たちもトルストイやドストエフスキーを知らないと言うんでしょうかねぇ。

私は「戦争と平和」は読んだことないですが、「罪と罰」は一応カバーしました。それを知った連れ合い、負けじ(?)と「戦争と平和」を目指すようです。がんばってちょうだい~。
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by johnnycake | 2009-03-26 16:33 | 趣味

こんなの欲しいけど…

子供たちの行っている絵画教室の先生は、色々素敵な物を持ってきては、写生の材料に使うんですが、今日のは特別素敵でした。

今日のブツは「万華鏡」。手作り万華鏡で、オーストラリア製です。筒の長さは30cm程度。見た目重そうですが、中が空洞だからか、思ったより軽いです。

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筒の先に円盤が二つついていて、そのコンビネーションで、様々な模様を作る万華鏡となっています。円盤は全部で六つ種類があるそうですが、今回は二つだけ見せてもらいました。下についているのは、6つ色の違うステンドグラスでできた円盤で、その上は、自然の石を薄く削ったものを張り合わせた円盤となっています。

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石のスライスはそのひとつひとつがどれも素敵な模様になっているんですが、その微妙な角度とさらに石と石の間にできた隙間から漏れるステンドグラスの光とで、実に様々な色や形が作り出されていました。

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次回はこれを作った人の名刺を持ってきてくれるとのことでしたが、お値段数万円というので、素敵な物ではあるけれど、今それに使うお金はないかも…。さらにこんな素敵な物を置くところもないかも…。でも、いつかは、こういうものを手元に置けるようになりたいもんです。
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by johnnycake | 2008-12-01 20:14 | 趣味
しばらく前になりますが、お友達から懐かしい「未来少年コナン」のテレビ番組のDVDをもらいました。放送当時毎週欠かさず見ていたのですが、これがもう30年前のことだというのに、今日気がつきました。いや~、あれから30年経ったのね!とびっくりです。

と、同時に毎回「西暦2008年、人類は…」で始まる番組、何と~、いつの間にかあのコナンの世界で地球の地軸を曲げてしまった戦争があった年に実際になってしまっているではありませんか~。とりあえず今の所地軸を曲げるほどの戦争が起こりそうな気配はありませんが、あれってそんなに近い未来の話だったんですね。そしてさらに20年してからコナンとラナの世界になるわけですから、ってことは私の孫の世代がコナンの世代ってことか~~~。

番組放送当時受験生だった私、コナンが始まる時間には、勉強も何もそっちのけで見てました。あんなに心躍ってわくわくしながら見たテレビ番組ってコナンぐらいのものじゃないかと思うくらいです。今思うと多分に受験からの現実逃避という部分もあったかと思うんですが、兎に角好きでした。

触発されて、しばらく後に原作の「残された人々」を図書館で借りて読んだりもしたのですが、これがアニメのコナンに比べるとだいぶ見劣りのする話で、がっかりしたのを覚えてます。しかも、原作は大津波で話が終わってしまっている!コナンにはやっぱり最後のギガントの部分がなきゃコナンじゃないよ!と思ったものでした。(いや、これは宮崎流アレンジですから、原作者にしてみれば、あんなに変えて!と思うところなのかもしれませんが。^^;)

コナンの中のキャラクターは好きなのがいっぱいなんですが、ジムシーは中でも強烈で、かえるをぶらさげてラナに「食うか?」と聞くところとか、コナンが自分の代わりに何度もお尻をたたかれてそれが真っ赤に腫れ上がったのも知らず暢気にたずねるところとか、オーロの豚を捕まえて意気揚々としているところとか、数え上げるときりのない楽しい場面が浮かんできます。

当然自分が彼のような野生児になれるわけはないのですが、こういうことができたらすごいな、というあこがれだったのですね。そして社会的制約だとかに縛られない自由な身の上が(本当はひとりで生きていかなきゃいけないという大変な存在だったわけですが)すごく羨ましかったというのもあるのだと思います。

さっきウィキペディアの未来少年コナンの項目を見ていたら、さらに思い出したことがありました。

コナンは4月から10月終わりまで放送されたのですが、その後続番組は「キャプテン・フューチャー」だったとあり、思わず「おお、そうだった!」と懐かしさでいっぱいになりました。私は後にも先にも「塾」と名がつくものに通ったのは、実は受験に向けての数ヶ月だけで、それも近所の個人でやってる塾だったんですが、塾の始まる時間が丁度キャプテン・フューチャーの終わる頃で、いつもエンディング・テーマが流れる頃自転車でダッシュして塾に行っていたのでした。

キャプテン・フューチャーにはもうひとつ思い出があって、実は私が短期間だけ所属していた中学の合唱部がその主題歌のバックコーラスをやっていたのでした。私自身はその録音には参加していなかったのですが、合唱部の仲間がバックコーラスをやっているというので、ちょっとだけ他のアニメのバックコーラスとは違う思い入れがありました。

その合唱部、当時NHKの合唱コンクールでは常に全国レベルで上位に入る有名な合唱部で、私がいた年は全国2位、翌年全国優勝、そしてまた全国2位という優秀な合唱部でした。それだけに部員も多く、100人はいたのじゃないかと思います。

ほぼ毎日の放課後の練習に加えてパートごとの朝練、コンクールが近づくと週末も(と言っても当時はまだ土曜日に学校に行っていた時代でしたが)練習というすさまじいものでした。夏休みにも練習は続き、その中でエリートだけがコンクールに出場できるのです。当然私のような友達に誘われてさして音楽に興味もないのに入部した部員はコンクールに出られるわけはないのですが、それなりに楽しかったし、コンクールの応援などであちこち行ったのも楽しい思い出です。

コナンを懐かしんでいるうちに30年前の様々な出来事を懐かしんでしまいました。
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by johnnycake | 2008-07-26 15:14 | 趣味
遅ればせながら、誕生日に久しぶりの「指輪物語」関連グッヅを手に入れました。映画「ロード・オブ・ザ・リング」のサウンドトラックの完全収録盤です。毎年1つづつ出版されて、今年で最後なのだそうですが、私が今回手に入れたのはThe Fellowship of the Ring 映画第1部の完全盤です。

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映画「ロード」関係は装丁に凝るものが多いので、眺めたり飾ったりするたびにうっとり~、という感じなんですが、この完全盤もご多分に漏れず素晴らしい装丁であります。

ぱっと目に一冊の本かと思う出来になっています。重厚なつくりのハードカバーを彷彿とさせてくれるのです。表紙はもちろん指輪に書かれた文字をあしらってあり、皮にみたてた背表紙には金文字のタイトル。もう、これだけで、「ああ、幸せ。」

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箱を開けると、蓋の部分にはDVDが。本体部分には3枚組みのCDとガイドブックが入っています。3枚組みCDは、映画に使われた全ての曲が収録されているのですが、以前に購入した各映画一枚のサントラとは趣が違っていてよろしいです。確かに同じ曲も収録されているのですが、サントラでは短かったものが、完全盤では映画でつかわれた長さが入っていて嬉しいです。

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サントラになかったアラゴルンがパイプをくゆらせながら歌うエルフの歌だとか、森のエルフが港に向かう様子をサムとフロドを見ている場面の幽玄な歌だとか、本当に素晴らしい。

連れ合いは「本当に誕生日のプレゼントはこれでいいの!?もうCDは持っているんじゃないの?」と念を押しましたが、いいのです。それで幸せなのです。来年はThe Two Towersの完全盤、再来年はThe Return of the Kingsとまだまだ楽しみは続くのでした。
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by johnnycake | 2007-11-21 12:27 | 趣味

アニメ雑誌

新聞や雑誌を売っているお店のことをNews Agentと言いますが、そこでアニメ雑誌を見つけました。必見アニメ25作、やスタジオジブリの軌跡などという記事が載っていて、昨今のアニメファンの多さを物語っています。図書館にはアニメのDVDがたくさん置いてあって、次はどれを借りようかと見ている私の横にはいつも2,3人熱心に覗き込んでいる若い子たちがいます。

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実を言うと、この雑誌、表紙が草薙素子だったので、つい買ってしまったのでした。そうなんです。攻殻機動隊のファンなんです。攻殻機動隊を初めて見たのは、次女が生まれた頃だったように思います。オーストラリアのSBSテレビで最初の劇場版である「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」が英語吹き替えで放送されたのですが、それを見ていつか日本語でちゃんと見たいものだと思ったのでした。やはり日本語で作られたものは、日本語で見たいなぁ、と。


そうこうする内に同じくSBSテレビで、今度はTV版の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」がこれまた吹き替えで放送されるようになりました。しかーし、やっぱり英語じゃ物足りない。放送時間も遅かったし、子供たちもまだ幼かったこともあって、続けて見ることはありませんでした。


そうしたら、しばらくして図書館に「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のDVDが入ったのです。これには日本語チャンネルもある!ということで、借りられるだけ借りて見ています。そして、とうとう、最近になって、劇場版1作目と2作目のDVDを手に入れました。長年の(?)夢かなって「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を日本語で見たのでした。いや、やはり日本語はいいです。吹き替えの英語版の声優さんたちが悪いというわけではありませんが、やはり日本の声優さんたちのほうがいい。特に草薙素子とバトーの声が好きです。劇場版とTV版の雰囲気が違うのがまたいいなぁ、と思います。


ご存知ない方々のためにウィキのリンクをあげておきます。


ちなみに、この雑誌に載っていた必見アニメ25作をリストアップして置きます。


さすがスタジオジブリ、3作がランクインしてました。雑誌には最新作「ゲド戦記」に関する記事も載っていました。また、懐かしい機動戦士ガンダムがランクインしていたのも嬉しかったです。殆どの作品は私がオーストラリアに来てから発表されたもので、その中にあって、機動戦士ガンダムと天空の城ラピュタだけは、リアルタイムで日本で見たアニメでした。この中のいくつもの作品が図書館からDVDで借りられるようになっていて、本当に便利な世の中になったもんだと思います。


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by johnnycake | 2007-06-24 20:32 | 趣味

「指輪物語」(ロード・オブ・ザ・リングと言ったほうがわかる人が多いかも…。)の原作者J.R.R.トールキンの最新刊であるThe Children of Hurinを買ってしまいました。最新刊と銘うってありますが、トールキン教授がこと物語を書いていたのは、実は「指輪物語」よりも前だし、中つ国の歴史の中でも「指輪物語」よりもずっと前の時代のことが書かれています。店頭で35%引きとなっていたので衝動買いです。アラン・リーのイラストが入っているというのに惹かれて買ってしまいました。話の内容などは、シルマリルの物語、終らざりし物語、さらには中つ国歴史シリーズなどでちらちらとお目にかかってはいるのですが、作者の息子さんであるクリストファー氏がまとめて一冊の本にしたというので話題になってます。先日も国営放送局のニュースで出版が取り上げられていました。久しぶりに映画「ロード・オブ・ザ・リング」のテーマ曲などがテレビから流れてきて、改めて映画の影響力の強さを感じた次第です。表紙はアマゾンなどあちらこちらで紹介されているので、私は本文中にある挿絵のひとつであるレンバスをご紹介します。鉛筆で書かれたレンバス。さすがアラン・リー、もう言うことありません。これが人間の手に渡った最初のレンバスということになります。しばらくはこの本でいろいろ楽しめそうです。

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MERRY&PIPPINさんの「堀窪の家」にもこの本を購入されたという記事がありましたので、トラックバックさせていただきました。


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by johnnycake | 2007-04-28 17:06 | 趣味

家事をしながら…

最近ハマっているのが、ポッドキャスティングです。私は昔から結構な「ながら族」なのですが、(「ながら族」って言葉はもはや死語なのかも…?)やはり、家事をしながら聞きたいのはできれば日本語。しばらくは短波放送なども試みたのですが、これがなかなか受信が難しかった。というのも、我家は北方向にキャンベラ一高い山があり、そこで電波が遮られるため、短波はもとよりAMやFMにも支障が出ることがありました。それに、短波は時間が決まっていて、放送時間にあわせて家事をするというのも、何だかなぁ、というわけで、短波を聴くことはなくなってしまいました。アイロンがけは日本のビデオやDVDを見ながらするというのが習慣のようになってきましたが、見ているうちに内容にのめりこんでしまって、なかなかアイロンがけが終わらなかったりするのでした。

今年に入って、母の日にiPodをもらったのをきっかけに、ポッドキャスティングを聴くようになりました。とりあえず、iTune ストアで上位にランキングされている番組から始まって手当たり次第にいろんな番組を聴いてきましたが、ここ2ヶ月ほどようやく「定番」番組ができてきました。聴いていておもしろい番組でも、音質の悪いものがどうしても続けて聴く気にならず、あとは現在の日本のタレントさんだとかを知らないとわからない番組は、いくら人気があっても私にはわけわからず、なので聴いていません。ここのところ毎週楽しみにしている番組は次の通りです。

  • ラジオ版学問ノススメのポッドキャスティング用であるSpecial Edition: これは、毎週ある分野に精通している「先生」を迎えてその分野についてプレゼンターの蒲田健さんが学んでいくという趣向なのですが、ゲストの「先生」も多種多様でおもしろいし、蒲田さんの質問も的を得ていることが多くておもしろいです。
  • ヴォイニッチの科学書: 「世界初の日本語科学情報 PODCAST 番組」なのだそうです。メインの中西貴之さんという科学レポーターと横でだいぶリラックスして話に相槌をうつBJさんで進められる番組です。各回の情報も一般の人にわかりやすく伝えてくれて嬉しいです。
  • トラヲとカンヂのかく語りき: 40台の男二人が昔のテレビ番組やら話題になった事柄などにユニークな説明を加えていきます。私はこの人たちと同じ世代なので、「そういえば、昔そんなもんがあったよねぇ。」という懐かしさで聴き続けています。
  • 村上隆のエフエム芸術道場: これは、村上隆さんが見たDVDについて語る、というのが主な内容なんですが、おもしろいです。
  • 外人さん大指摘 爆笑 日本人の急所: 日本語が堪能な外国人2人を毎回ゲストに招いて日本のことをどう思うか、っていうようなことを軽いノリで進めていく番組なんですが、日本のことだけではなく、ゲストたちの出身国の様子などが伺われて笑えます。
  • Suntory Saturday Waiting Bar AVANTI: バーでちょっと飲んでいる時に隣で話している人の話が聞こえたという形式で色々なゲストが登場する番組です。学問ノススメよりは軽い感じで、ゲストがかなり自由に話しているような雰囲気を出しています。

この他にも最近聞き始めたのもあったり、それほど定期的には聴かないけれどチェックしている番組などもあります。本当はNHKの語学講座なども聴きたいと思うのですが、何故かNHKはポッドキャスティングはやっていないようです。そりゃ海外にいたら受信料払いませんけれどね。でも、短波では放送なんかしているんだから、ちょっとぐらいやってくれてもいいんじゃないなぁ、とも思ったりするのでした。


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by johnnycake | 2006-10-28 11:58 | 趣味

復刊を願っていたら…

しばらく前になりますが、さる方から小包をいただきました。それには、青土社の「ユリイカ 1979年 8月号」と「きいちのぬりえ」が入っていました。この「ユリイカ」は妖精物語特集で、大好きなトールキンの指輪物語のことや、ヨーロッパの妖精に関すること、果ては宮沢賢治のことまで、様々な記事が載っています。実はMERRY&PIPPINさんのところでこのユリイカのことを知ってから、復刊してくれないかと復刊ドットコムに登録して復刊願いの申請をしていたのです。それが、復刊を見る前にこんなに早く入手できるとは思ってもみませんでした。大感激です。送り主様、ありがとうございました。

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まだ全部の記事を読み終えてはいないのですが、オーデンの記事で中矢一義訳の「探求物語としての『指輪物語』」というのをおもしろく読みました。また吉田新一「五つの妖精物語」には、古い妖精物語が紹介されていて、こういう古いのを読んでみるのもおもしろいかも、と思ってみたり、天沢退二郎といぬいとみこの対談「甦るファンタジー」というのに宮沢賢治のことがいくつも言及されていて喜んだりしています。妖精物語に関する記事ではないのですが、短い妖精物語を訳したものに「オパールの話」というのもありました。作者ド・モーガン、訳者矢川澄子となっています。

実は私、20年前の夏を一夏黒姫山の麓で過ごしたことがあって、その時に、この訳者の矢川澄子さんにお会いしたことがあります。今年になって、矢川さんがしばらく前にお亡くなりになっていたことを知り、時の経ったのを痛感したばかりでした。あの夏私は矢川さんのお住まいのお向いに住んでいらした詩人・谷川雁さんのところでお世話になっていました。詩人を志したとか文学少女だったとかいうわけではなく、そのときたまたま留学準備中で他にすることもなかった私は、谷川さんのところに物語テープの編集のお手伝いに伺っていたのでした。谷川邸は和風で、畳の部屋に囲炉裏が切ってあるお宅でしたが、そのお向いの矢川邸は洋風で白い壁のモダンなお宅でした。

何度かお邪魔させていただいた中で、特に思いでに残っているのがお手製のアップル・ルバーブタルトとアール・グレイ・ティーをごちそうになったことで(食べ物で覚えているというのがなんとも、ですが)、ルバーブというものを食べたのも、紅茶にアール・グレイなんてすてきなものがあるということを知ったのも、生まれて初めてのことでした。その頃には、20年後に庭にルバーブを植えてアール・グレイ好きのイギリス人と一緒に住んでいる自分などは想像もしていませんでした。このユリイカの到着で思いもかけず昔のことを思い出してしまっているこのごろです。


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by johnnycake | 2006-07-08 16:01 | 趣味