Remembrance Day と 旧国会議事堂
2008年 11月 12日
11月11日は第一次世界大戦終結の日であり、英連邦の国々では、Remembrance Dayと呼ばれ、午前11時に2分間の黙祷を捧げたり、赤いケシの花を胸ポケットなどにつけて戦没者へ哀悼の意を表します。
昨日はその11月11日で、職場近くの旧国会議事堂そばの芝生には、戦没者を忘れないとしてこんなものが建っていました。
子供たち(中学生・高校生だと思われますが)が思い思いにデザインした十字架です。中にはアボリジニーの人権について触れたものもありました。
旧国会議事堂ですが、1901年から1980年代終わりまで国会議事堂として使用されていました。現在は資料館のようになっています。
建物の前面にある、二つの紋章なんですが、左側が、イギリスの国章、
右側がオーストラリアの国章となっています。
これを見た末っ子は、「イギリスの国章って変だよね。だって、ユニコーンなんて本当にいる動物じゃないし、ライオンだってイギリスにいないよね?」と言います。ごもっとも。
その点オーストラリアの国章にある動物はれっきとしたオーストラリア原産の動物ですもんね。
イギリスの場合、ユニコーンはスコットランドの紋章で、ライオンはイングランドの紋章だったそうなんですが、それにしても、何故自国にいない動物が紋章となっているのか、おもしろいことではあります。
ちなみに、ウィキペディアには、国章の一覧が載っていました。こうやって見ると、実に様々です。イギリスと何やら似たような構成になっているのは、英連邦の一部の国かと思われます。
昨日はその11月11日で、職場近くの旧国会議事堂そばの芝生には、戦没者を忘れないとしてこんなものが建っていました。
子供たち(中学生・高校生だと思われますが)が思い思いにデザインした十字架です。中にはアボリジニーの人権について触れたものもありました。
旧国会議事堂ですが、1901年から1980年代終わりまで国会議事堂として使用されていました。現在は資料館のようになっています。
建物の前面にある、二つの紋章なんですが、左側が、イギリスの国章、
右側がオーストラリアの国章となっています。
これを見た末っ子は、「イギリスの国章って変だよね。だって、ユニコーンなんて本当にいる動物じゃないし、ライオンだってイギリスにいないよね?」と言います。ごもっとも。
その点オーストラリアの国章にある動物はれっきとしたオーストラリア原産の動物ですもんね。
イギリスの場合、ユニコーンはスコットランドの紋章で、ライオンはイングランドの紋章だったそうなんですが、それにしても、何故自国にいない動物が紋章となっているのか、おもしろいことではあります。
ちなみに、ウィキペディアには、国章の一覧が載っていました。こうやって見ると、実に様々です。イギリスと何やら似たような構成になっているのは、英連邦の一部の国かと思われます。
by johnnycake
| 2008-11-12 20:24
| キャンベラの風景