久住山に登った話
2010年 07月 25日
日本から戻ってきて1週間になりましたが、ぼちぼち日本での出来事を追加していきたいと思います。
福岡の実家に滞在中に小旅行を2回しましたが、最初は別府・九重にそれぞれ2泊するというもので、九重に行った主な目的は、連れ合いの好きなハイキングをすることでした。願いかなって、我々の結婚記念日当日に久住山登頂を果たしました。
牧ノ戸峠登山口に車を止めて、そこから久住山の山頂まで2時間ちょっとの行程でしたが、幸いお天気に恵まれたこともあって、足元にそれほど気をつけなくても頂上まで行き着くことができました。
登山口の出発点からしばらくは、コンクリートの道が展望台のちょっと先まで続いています。ここがかなり急でして、それが終わるところまで来たらかなり登ったという感じがしました。↓は、コンクリートの道が終わりそうな部分から見下ろした駐車場です。
しばらく行くと、沓掛山を通ります。ここでかなり道が細くなって、上りと下りがわかれていたりして、「ほんとにこの道でいいの!?」みたいな部分もありましたが、ここを通るとしばらく平らに尾根沿いの道を歩きます。
久住山に登ったのは、7月初頭だったのですが、まだミヤマキリシマがかなり咲いていました。天気もよく、ミヤマキリシマも堪能できて、言うことなし、ですね。
扇ヶ鼻分岐を過ぎて、かなり広めのゆるやかな上り道を辿り、見えてきたのが、下の写真中央右よりの久住山です。
実は、全然予備知識なしに登ったので、久住山がどんな形の山だか知らずに行きました。これが見えてきたとき、連れ合いも私も大笑い。「この先まだあの急な山に登るの!?」ってなわけで。3人の娘達は、すでに先をさっさと歩いているし、ここまで来たら登るっきゃないでしょう。
一旦避難小屋のあるあたりまで下り、そこからかなり急な岩ばかりの道を登ります。途中、北九州から来ているという中学生の一行に会いました。150人という大勢が山頂から降りてきます。「変なガイジン」の連れ合いは、皆にHello!と愛想をふりまいておりました。
頂上への道の半ばまで来た頃に上から呼ぶ声が。先に頂上に着いた長女でした。
なんか、かなり遠くに見えたんですが、声は意外に近く聞こえました。
避難小屋からは見えなかった阿蘇山側が頂上へ続く尾根から見えました。視界が良ければ阿蘇山まで見えるそうなんですが、この日はそこまで視界はよくありませんでした。
頂上にようやく到着、というわけで、長女が写してくれた記念写真です。
山頂には、すれちがった中学校の生徒達を引率してきていた先生がいて、これまで生徒達を連れて何度かこの時期に久住山に来ているけれど、ミヤマキリシマを見たのは初めてだし、雨に降られなかったのも初めてだと言ってました。いや、私達、かなり運がよかったかもしれません。
この後、下の避難小屋↓まで降りて、連れ合いがずっと担いでいた昼食を食べました。
この日は、両親も途中まで上り、最後の避難小屋から先は我々だけでしたが、思ったより大変ではなかった、と母は喜んでおりました。
宿に戻ってからのお風呂と食事のおいしかったことは言うまでもありません。
福岡の実家に滞在中に小旅行を2回しましたが、最初は別府・九重にそれぞれ2泊するというもので、九重に行った主な目的は、連れ合いの好きなハイキングをすることでした。願いかなって、我々の結婚記念日当日に久住山登頂を果たしました。
牧ノ戸峠登山口に車を止めて、そこから久住山の山頂まで2時間ちょっとの行程でしたが、幸いお天気に恵まれたこともあって、足元にそれほど気をつけなくても頂上まで行き着くことができました。
登山口の出発点からしばらくは、コンクリートの道が展望台のちょっと先まで続いています。ここがかなり急でして、それが終わるところまで来たらかなり登ったという感じがしました。↓は、コンクリートの道が終わりそうな部分から見下ろした駐車場です。
しばらく行くと、沓掛山を通ります。ここでかなり道が細くなって、上りと下りがわかれていたりして、「ほんとにこの道でいいの!?」みたいな部分もありましたが、ここを通るとしばらく平らに尾根沿いの道を歩きます。
久住山に登ったのは、7月初頭だったのですが、まだミヤマキリシマがかなり咲いていました。天気もよく、ミヤマキリシマも堪能できて、言うことなし、ですね。
扇ヶ鼻分岐を過ぎて、かなり広めのゆるやかな上り道を辿り、見えてきたのが、下の写真中央右よりの久住山です。
実は、全然予備知識なしに登ったので、久住山がどんな形の山だか知らずに行きました。これが見えてきたとき、連れ合いも私も大笑い。「この先まだあの急な山に登るの!?」ってなわけで。3人の娘達は、すでに先をさっさと歩いているし、ここまで来たら登るっきゃないでしょう。
一旦避難小屋のあるあたりまで下り、そこからかなり急な岩ばかりの道を登ります。途中、北九州から来ているという中学生の一行に会いました。150人という大勢が山頂から降りてきます。「変なガイジン」の連れ合いは、皆にHello!と愛想をふりまいておりました。
頂上への道の半ばまで来た頃に上から呼ぶ声が。先に頂上に着いた長女でした。
なんか、かなり遠くに見えたんですが、声は意外に近く聞こえました。
避難小屋からは見えなかった阿蘇山側が頂上へ続く尾根から見えました。視界が良ければ阿蘇山まで見えるそうなんですが、この日はそこまで視界はよくありませんでした。
頂上にようやく到着、というわけで、長女が写してくれた記念写真です。
山頂には、すれちがった中学校の生徒達を引率してきていた先生がいて、これまで生徒達を連れて何度かこの時期に久住山に来ているけれど、ミヤマキリシマを見たのは初めてだし、雨に降られなかったのも初めてだと言ってました。いや、私達、かなり運がよかったかもしれません。
この後、下の避難小屋↓まで降りて、連れ合いがずっと担いでいた昼食を食べました。
この日は、両親も途中まで上り、最後の避難小屋から先は我々だけでしたが、思ったより大変ではなかった、と母は喜んでおりました。
宿に戻ってからのお風呂と食事のおいしかったことは言うまでもありません。
by johnnycake
| 2010-07-25 16:08
| 旅行:日本 2010年