わらいかわせみの歌
2006年 08月 11日
先日わらいかわせみの写真をアップしたところ、「わらいかわせみに話すなよ」という歌に関するコメントをいくつかいただきました。わらいかわせみというと、この歌を思い出していた私はニンマリ。検索してみたら、サトウハチロー作詞・中田喜直作曲となっていました。歌詞はこちらにのっていました。
オーストラリアでもわらいかわせみの歌というのがあります。
Kookaburra sits on the old gum tree,
Merry little king of the bush is he,
Laugh, Kookaburra, laugh.
Kookaburra, gay your life must be.
(わらいかわせみがユーカリの古木にとまっている。
ヤツは小さな陽気な森の王様。
笑えよ、笑え、わらいかわせみ。
おまえの生活は楽しいに違いない。)
オーストラリアの子供なら誰でも知っていると言っていいくらいのこの歌、検索してみたら、3番まであることがわかりました。こちら。でも、このページの歌は私の覚えていたのとは少し違っていて、sits on the old gum tree ではなく、sits in the old gum treeとなっていて、さらに、Merry little king ではなく、Merry, merry king となっていました。そういえば、子供たちが歌いだした頃、Merry, merryと歌っていたような…。最近は間違えて覚えた母親に合わせてくれているのでしょうか?
子供たちがよく歌うのは、このちゃんとしたほうの歌ではなく、しばらく前に学校で友達から聞いてきた替え歌のほうです。
Kookaburra sits on the electric wire.
Jumping up and down 'cause his bums on fire.
Scream, Kookabura, Scream.
Kookaburra, watch where you sit down.
(わらいかわせみが電気フェンスの電線にとまっている。
お尻に火がついたんで飛び跳ねている。
叫べよ、叫べ、わらいかわせみ。
とまるところに気をつけろ。)
どうもこの「お尻」ってのに反応するみたいなんですよね。
ちなみにわらいかわせみの鳴き声はこんなのです。(注:このページに行くと、クイックタイム・プレーヤーが作動していきなり音が出ます。)実際に聞くともっと迫力あるんですが。